リフォームのために

中古住宅を選ぶときに重要な基準のひとつがリフォームのしやすさです。昔からある木造在来工法の住宅は比較的リフォームしやすいと言われていますが、壁が構造体となっているような建て方をしているものは壁を撤去することができずリフォームに向きません。2×4工法のものや壁式構造と呼ばれるものは取り除けない壁があることが多いでしょう。

また、リフォームするときには床下や天井に十分な空間があるかどうかもポイントになります。空間が少ない場合は水回りの移動範囲が制限されてしまうでしょう。リフォームにかかる制限は建物だけに限りません。都市計画法によって防火地域や準防火地域に指定されている地域は、サッシや外壁にも防火性能が求められます。その結果として想定外の費用が発生することもあるでしょう。

リフォームを前提で購入する場合は、リフォーム業者に内覧を同行してもらうなどプロの目でチェックしてもらうことが肝心です。中古物件では不具合があることは珍しくありません。リフォームでカバーできる範囲なのか、どの程度の費用が必要なのかを確認しておくようにします。また不動産会社で物件を探す際にもリフォームする予定であることを伝えておきましょう。

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